この度、国民生活センターがまとめた「まつげエクステ」による
健康被害やトラブルの増加についてマスコミ各社による報道がありました。
全日本睫毛アートエクステンション協会(以下、当協会)では、
従来より施術者の技術はもとよりサロンの衛生やトラブル防止に努めております。
定期的に大阪市の神原病院理事長である神原医師による衛生セミナーを行い、
認定講師はもとより協会員全員の意識を高めるとともに、
衛生管理や感染症等予防の徹底に努めております。
また神原医師には協会のアドバイザーとして平素よりご指導いただいております。
さらに、当協会では、2008年に元衆院議員の左藤章先生から、
元厚生労働大臣の川崎二郎先生を通じて、
厚生労働省にまつげエクステンションに関する嘆願書を提出させていただいております。
そのほか、協会専務理事が厚生労働省健康局生活衛生課の担当者に対し、
当協会の衛生等による取り組みをお伝えさせていただきました。
当協会では、各認定校、認定サロンに美容師免許をもつ
技術者を置くように指導しているほか、
可能な限り協会員の美容師免許取得を目指す方向で検討を進めております。
現在美容師免許を有していない技術者についても、
認定校において衛生を含む理論の授業を必ず行い、
サロン内でも徹底して衛生管理を行っております。
理論、技術ともに検定試験を合格した者のみに会員資格を授与しております。
これらについて、ご不明な点がありましたら、
当協会事務局までお問い合わせいただきますようお願い致します。